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Hopeブログ 勉強への取り組み・意識

ワーク演習におけるPoint

中学生は2週間後から期末テスト開始に伴って今週からテスト対策期間に入ります。
そこで今回は学校ワークへの取り組みにおけるポイントをご紹介します。

学校ワークは大前提として、もちろん1周やっただけでは出来るようにはなりません。
また、2周、3週・・と取り組む際も何も考えず、むやみやたらに解いているだけでは効率的な学習とも言えません。


●1周目の目的
とにかく「理解」が最優先です。
分からない問題へ時間をかけることなく、解説を確認して「どうしてその答えになるのか」「どのような知識が使われているのか」を確認し、それでも分からない箇所を先生に質問する。
なぜその答えになるのか、自分で説明できるようになることを意識して取り組む。

◆ポイント
この時点で間違えた箇所の解説を赤ペンで丸写ししている、これは論外です。
⇒何の意味もなく、ただ提出するためだけの作業になります。


●2周目の目的
1周目で苦戦した問題やミスした箇所に再挑戦し、自分の力で解けるかの「確認」です。
全ての問題を解き直していき、理解できていない箇所を丁寧にチェックしていく。

◆ポイント
2周目で「何となく正解」したものは「理解出来ている」とは別物です。
⇒しっかりと解説を見直して自力で解けるように再度、見直をしていく。

●3周目以降の目的
問題を見て「素早く自力で正解出来る」まで演習を通じた周回です。

◆ポイント
ダラダラ解くのではなく、本番のテスト同様に時間も意識して取り組むこと。
⇒制限時間内で少しでも早く解答出来ないとテストで点数は取れません。

以上がワーク演習に取り組む際の注意事項ですが、
周回すればいいって言う訳ではありません。
しっかりと各周で目的を意識して取り組むことが大事です。

通常、最低でも3周目までは取り組み、そこに+αで学校ワーク以外の類似問題なども演習することで8割~9割を目指せるといったところです。

点数で伸び悩んでいる生徒さんは参考にしてみてください。


学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

「理解度」の基準

自分では理解しているはずなのに、テストになると解けないことありませんか?

「理解する」⇒「自分で解ける」にまで至っていないからであり、理解したことで自分で解けるようになったと勘違いしている子でよく見かける傾向です。

理解した上で実際に問題を解いてみて、自分で解決出来れば、そこでようやく理解出来たということです。

当教室の授業でも「何でそうなるのか?」「どうやって解いたのか?」生徒によく問いかけますが、そこでしっかりと人に説明出来れば、本当の意味での理解が出来ています。

実際、テストで結果を残せる生徒はそれらの問いかけにも自分なりの説明をしようとします。
逆に、そうでない生徒は「何となく」「どう解いたか忘れた、分からない」等といった反応が多いです。


いざ問題になると「何だっけ?」「どうやるんだっけ?」となってしまう子は、何となく理解するのでは無く、問題で解けるか、人に説明出来るか、そこまでしっかりと意識して理解度を深めていきましょう。

そこまでの『理解度』の基準の違いが、最終的には勉強が出来る生徒・実力がつく生徒の差に直結していきます。



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その勉強法、大丈夫ですか?

中1&2年生は2週間後から学年末テストが始まりますが、対策は順調に進んでますか?

学校ワークなどの提出課題はいつから始めていき、いつ頃終わらせる予定ですか?

テスト前の期間はそれらの計画を自分で立てて余裕を持って取り組んでいくことが大切です。


しかし単に「早めに終わらせればいい」ということでは決してありません。

早めに終わらせおくことも必要ではありますが、それよりもその課題で「どれほど正しい取り組みが出来ているか」が問われます。

・指定範囲までを終わらせることだけに集中する
・分からなかった問題は赤ペンで答えだけを書いて終わる
・間違えた問題を「なぜ間違えたのか」を確認しない
・出来なかった問題を先生に質問せずに、そのまま放置する


他にも色々とありますが、特に上記は伸び悩む生徒に多い特徴です。

正しくない勉強法で続けても成績は伸びません。

普段の学習でもそうですが、テスト前の勉強でも「自分の出来るところ・そうで無いところ」をしっかりと明確にし、それらをできるようにしていくこと、それこそが大事な過程です。

伸び悩んでいる子は、今一度それらの取り組みに対して確実に出来ているかチェックしてみてください。



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大学で何をしたい?

私立大学受験も公募推薦から始まり、一般入試へ突入し、塾生からも嬉しい報告を続々と受けております。
これから第一志望の入試を迎える生徒も多いですが、このまま気を緩め過ぎる事無く、コツコツ頑張っていきましょう!!

さて、現高1・2生の皆さんはどうやって受験大学を決めていきますか?

早々から「大学ではこういうことがしたい!」「将来はこの仕事がしたいからここで勉強して学びたい!」等の思いがあれば、受けたいところも決めやすいとは思います。

逆に、「どこを受験したら良いか分からない・・」「大学でしたいことが決まらない・・」等でなかなか出願直前まで大学を絞れない受験生も多いです。

私自身の考えとして、大学選択はタイムリミットぎりぎりまで悩んで良いと思っていますし、悩めるところまで悩んで自分で選んだ大学へ進学してほしいです。


これまで指導してきた高校生の中で合格した大学へ行ってみたものの、途中で辞めてしまった子も見てきました。

そこに至った経緯にはそれぞれの理由があると思いますが、もし「入学前の思っていたものと違った」等の理由であれば、それは入試前の大学選択のタイミングで「どれほど自分の大学生活をイメージ出来ていたか」でまた変わるのではないでしょうか。


もちろん、入学前と入学後の大学生活のイメージが多少違ったとしても、「大学でしたいこと・学びたいこと」などの道筋や方向性を自分の中でそれなりに持っていれば、そのギャップも自分で乗り越えられると思います。

この先で大学受験を迎える高1・2塾生にはそれらも伝えていきながら、大学選択もしっかりと出来るようサポートしていきます。


また実際の「大学選び」についても別の機会で記載致します。

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過去問の使い方

高校入試も先ずは私立入試が約2週間後に控えており、各塾生はそれぞれの志望校に沿った対策を進めております。

対策ではもちろん過去問も解いてみると思いますが、ただ単に過去問を解いて丸付けをして終了、ということにしてませんか?

これは普段の定期テストでも共通して言えることですが、テスト問題を解いた後にどうするか?、これが凄く大切なことです。

・どこで間違えているのか
・何で時間が足りなかったのか
・どの分野を復習すべきなのか 
等々

それらをしっかりと見て分析してその後の学習に活かしていく必要があります。

逆に、そこを怠ってしまうと間違えた箇所はずっと間違える確率が高く、一向に改善されない状態になります。

過去問も含め、テスト問題はその時点での自分の出来ているところ・解けない箇所を教えてくれる指針にもなります。


適当にやらずに、しっかりと時間を計って解いて分析も行い、次に活かせるような取り組みを行っていきましょう!!


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オン⇔オフの切り替え。

勉強している時、だらだらと何時間も勉強していませんか?

もし、当てはまる子は直ちにそこから直していきましょう!!

どう改善すれば良いのか、それは「オン」と「オフ」の切り替えです。

当たり前のことに思えるかも知れませんが、それが出来ているかで学力定着に大きく繋がっていきます。

当塾では原則、自宅学習も毎回で課していますが、こちらで決めているのは進める内容とやり終える期限のみであり、いつにこれをやって、1日に1時間~2時間はしなさい、等の縛りは一切していません。

理由としては簡単で、その方が生徒自身がやる気になった時にやり始め、疲れたら休む、のオン⇔オフの切り替えが自然と出来ると考えているからであり、塾生に聞いても「自分の時間がある時に学習が進められるので、苦手な科目でも頑張って継続できる」と言った声が多いです。


勉強を頑張りたいけど、そこまで毎日ガツガツ頑張れる気がしないと思っている子は、上記を参考に勉強してみてください。
当然ですが、毎日何もしない状態で定期テストや入試に挑むより、日々で少しでも出来るときに頑張ることを継続していくこと、これが後からボディブローの様に効いてきます。

これを聞いて「その学習で本当に大丈夫なの?」と思われた保護者の方・お子様もいらっしゃるかと思いますが、もし同じ様なお悩みをお持ちでしたら、是非ご相談ください。



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「分かる」と「解ける」の違い

今の時代、すごく身近にスマホやPCがあるので、何か気になること・分からないことがあれば直ぐに調べられますよね。
他にもYoutube等では某有名予備校講師の解説動画を見られたりもしますが、
一方で子ども達の学習面においては注意すべきことも当然あります。

それは「分かる」「解ける」の錯覚です。

「分かる」
⇒内容を頭では理解出来ている(インプット)状態。

「解ける」
⇒理解したことを使って自力で問題の中で対応出来ている(アウトプット)状態。

点数が伸び悩んでいる子は「分かる」状態で終了してしまっていることが多く、頭だけで理解していても、いざ問題で実践演習となると容易には対応出来ず、苦手科目になればより難しくなります。

理由は簡単で、「分かる」ことを「解ける」と錯覚してしまうからです。

特に苦手科目においてはそこのギャップをどれほど埋められていくか、で結果に大きく関係していきます。

日々で勉強している生徒の皆さん、しっかりとアウトプット出来ていますか?

塾で新しいことを学んで、インプット状態のままで過ごしていませんか?

伸び悩んでいる方は是非、「分かる」⇔『解ける』の違いを意識して学習してみてください。



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学習における意識と習慣

「勉強する習慣が身に付かない」とお悩みの保護者様・生徒さんも多いかと思います。

結論から言うと、いきなり日々の学習習慣を付けようとするのは無茶な話で、先ずは『勉強に対する意識』から改善させましょう。


意識が何も無い状態のままで学習を進めても、効率が悪く、なかなか実力も付きません。

よくありがちですが、「ただ単に塾へ通っている」だけではダメです。

塾へ行って何を学んで、どう成長しながら今後へ繋げていくのか、そこが重要ポイントになり、その意識がどう変わるかで日々の学習習慣・実力定着に大きく関係してきます。

当塾でも同様になかなか勉強が進まない生徒においては『意識改善』から指導を行っており、これは生徒本人&私もそれなりの忍耐・時間が必要でありますが、そこが改善していかなければその先も思うようにはいきません。

私自身、子どもの時は本当に勉強が大っ嫌いでしたが、良い先生に出会えて、自分の中で目標も出来て、そこから意識も大きく変わりました。

当塾は単に勉強を黙々と指導するのでは無く、一人ひとりの生徒の性格・特徴などに合わせながら勉強する中での意識&目標なども重視し、その先へ繋がる指導を心掛けております。



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勉強における目標

Q.勉強する中で「目標」って必要ですか??

A.勉強が上手く進まず悩んでいる場合、先ずは小さなことからで良いので目標を作りましょう。

自分の好きなことって特に何も意識せずに頑張れますが、逆に嫌なことってなかなかやる気にならないですよね。
これは勉強のみに限りません。

当塾でも特に勉強がなかなか進まない・思うような結果が出ない生徒は「目標」を作るように指導しております。

その目標の内容・中身においては各生徒に応じたものなので正解&不正解は無いですが、ただ何も目標無く単純に勉強を進めるだけではなかなか成績も向上していきません

勉強をしているけどなかなか結果が出てこない、という場合、もう一度「目標」を見直してみましょう。
そして、その目標レベルが上がっていけば自ずと成績も確実に伸びていきます。



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どこまで正直・素直になれるか

これまで多くの生徒を指導してきて、確実に伸びていく子の特徴の中でも特に『正直・素直』な子が割合として多かったように感じます。

現状での成績にどこまで正直になり、その後の学習へどれほど素直に向き合えるか
これが出来る・出来ないで成績の伸び方も大きく違ってきます。


例えば、学校でのテストでも「単に悪かった」で終わるのと「悪かったけど次はここは正解出来るように、こうしよう!」等とどちらで結果を捉えているのか。
当然、後者の方がしっかりとした実力が付きやすいです。

勉強をしているけどなかなか成績が伸びない、、と悩んでい子は普段の学習スタイルのみならず、「テスト結果における向き合い方」も一度見直してみてください。
そこを本気になって変えていくだけでも成績はどんどん変わっていきます。

当塾でもテスト後は必ず一人ひとり時間を取って『テストの振り返り』を一緒に行いますが、特に単に点数だけで結果を判断&評価せず、内容をしっかりと見て「何が出来て、何が出来ないのか、次への課題としてどう何を進めていくのか」など『正直・素直』に取り組んでいきましょう。



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