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Hopeブログ 小中学生の勉強: 2025年1月

レベル別問題の活用

学校や塾のワーク演習の際、どういった順で解いてますか?

ワークの中には基礎(A問題)・標準(B問題)・発展(C問題)等に振り分けされているものも多いと思いますが、進め方については学力層によってもちろん変わってきます。

例えば、基礎が固まっている子にとっては標準レベル以上の問題演習へ取り組んでいくことで実践力や応用力を養っていくことが必要です。

しかし第一目標として学年平均以上~70点前後の圏内を目指している層の子にとってはそう簡単にはいきません。
単純にA⇒B⇒Cと取り組むのではなく、Aを周回学習することで先ずは基礎レベルで土台をしっかりと固めていくのが優先して行うべきことです。

こう見ると皆さん、当然のことだと思うかもしれませんが、案外それが出来ていない子が多いです。


当たり前ですが、基礎が出来ていないのに標準~発展問題へは太刀打ち出来ません

ワーク演習などでもその辺りを意識せずに基礎・標準・発展、ととりあえず何となく解いている状態ではその子にとって最適学習とは言えません。

まずは今の学習状況&理解度を自覚して、自分のレベルに適したところから集中して取り組んでいくようにしましょう。

また、テスト直前になってから焦って取り組むのではなく、普段から前もって行っておくことで、「基礎」が固まれば次は標準問題、と余裕をもって実践力をつけていくことができます。

ワーク演習の進め方が分からず捗らない時はそういったことも参考にしてみてください。


学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

やるしかない環境

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

1月は共通テスト、2月には私立高校入試、公立高校入試(特別選抜)、3月に公立高校入試(一般選抜)と続いていきますので、受験生の皆さんは悔いを残すことがないよう最後までしっかりと日々の学習へ取り組んでいきましょう!!

さて、家で勉強する際に日々で集中して取り組めていますか?

これは全学年で共通して言えることですが、「勉強が捗らない」「勉強しても集中できない」といった状況の場合は今一度、自分の学習環境を見直してみてください

自分の誘惑になるようなものを身の回りに置いた状態で勉強へ取り組んでいませんか?
例)スマホ・タブレット・ゲーム機器など。

学習時間に不必要なものは別の場所に置いておき、休憩時間にリビング等でそれらを使って一息するようにすれば、やる時と休む時のONとOFFの切り替えもしやすいです。

せっかく勉強へ取り組んでいるのに、スマホの通知が気になってその度に確認してスマホ操作に時間を割いていては、学習効率が格段に下がります。

真剣に日々の学習と向き合うのであれば「勉強するしかない環境」で取り組むことです。

塾に行けば先生がいて授業が始まるので自然とそういった環境になりますが、お家ではそうはいきません。

自分の誘惑になり得るものは勉強時間中だけは除外することで、学習も捗るようになり、より中身のある時間にもなります。


学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

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