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Hopeブログ 高校生の勉強: 2021年3月

オン⇔オフの切り替え。

勉強している時、だらだらと何時間も勉強していませんか?

もし、当てはまる子は直ちにそこから直していきましょう!!

どう改善すれば良いのか、それは「オン」と「オフ」の切り替えです。

当たり前のことに思えるかも知れませんが、それが出来ているかで学力定着に大きく繋がっていきます。

当塾では原則、自宅学習も毎回で課していますが、こちらで決めているのは進める内容とやり終える期限のみであり、いつにこれをやって、1日に1時間~2時間はしなさい、等の縛りは一切していません。

理由としては簡単で、その方が生徒自身がやる気になった時にやり始め、疲れたら休む、のオン⇔オフの切り替えが自然と出来ると考えているからであり、塾生に聞いても「自分の時間がある時に学習が進められるので、苦手な科目でも頑張って継続できる」と言った声が多いです。


勉強を頑張りたいけど、そこまで毎日ガツガツ頑張れる気がしないと思っている子は、上記を参考に勉強してみてください。
当然ですが、毎日何もしない状態で定期テストや入試に挑むより、日々で少しでも出来るときに頑張ることを継続していくこと、これが後からボディブローの様に効いてきます。

これを聞いて「その学習で本当に大丈夫なの?」と思われた保護者の方・お子様もいらっしゃるかと思いますが、もし同じ様なお悩みをお持ちでしたら、是非ご相談ください。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

「分かる」と「解ける」の違い

今の時代、すごく身近にスマホやPCがあるので、何か気になること・分からないことがあれば直ぐに調べられますよね。
他にもYoutube等では某有名予備校講師の解説動画を見られたりもしますが、
一方で子ども達の学習面においては注意すべきことも当然あります。

それは「分かる」「解ける」の錯覚です。

「分かる」
⇒内容を頭では理解出来ている(インプット)状態。

「解ける」
⇒理解したことを使って自力で問題の中で対応出来ている(アウトプット)状態。

点数が伸び悩んでいる子は「分かる」状態で終了してしまっていることが多く、頭だけで理解していても、いざ問題で実践演習となると容易には対応出来ず、苦手科目になればより難しくなります。

理由は簡単で、「分かる」ことを「解ける」と錯覚してしまうからです。

特に苦手科目においてはそこのギャップをどれほど埋められていくか、で結果に大きく関係していきます。

日々で勉強している生徒の皆さん、しっかりとアウトプット出来ていますか?

塾で新しいことを学んで、インプット状態のままで過ごしていませんか?

伸び悩んでいる方は是非、「分かる」⇔『解ける』の違いを意識して学習してみてください。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

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