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インプットだけはNG

学習する時、インプット⇔アウトプットを相互に行うことはとても大事です。

インプット学習だけで終わっていませんか?

テスト当日になって急に「どう解くんだっけ?」と、ワーク・宿題では解けていたものが結局解けなかったということはありませんか?

結局、それはアウトプットの量が不足し、しっかりと定着まで至っていない状態を指します。

インプットで知識や解き方を頭に入れていき、自分で実際に問題を解くことでアウトプットしていく。
そうすることで『何が解けて、何が理解出来ていないのか』のつまずき箇所が把握でき、再学習が必要な項目をまた復習しながら学びなおしを行っていきます。

この学びなおし・復習をどれだけ素直に行えているか、ここも大切なことです。
ここで毎回の「つまずき」をスルーして放置しておくと、どんどん溜まっていき後々になって大変しんどい思いをすることになります。

新たに学んだことを問題演習することで、適切に解けるかどうか確認していく。
その習慣を普段から意識して身につけておくことで、学習効果は大きく変わっていきます。

「ただ教わっている」「授業を聞いている」だけで成績は上がりません。

しっかりとアウトプットすることで、自分の弱点を見つけて学びなおしへ取り組んでいくことで初めて本当の定着へと繋がっていきます。

学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)


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レベル別問題の活用

学校や塾のワーク演習の際、どういった順で解いてますか?

ワークの中には基礎(A問題)・標準(B問題)・発展(C問題)等に振り分けされているものも多いと思いますが、進め方については学力層によってもちろん変わってきます。

例えば、基礎が固まっている子にとっては標準レベル以上の問題演習へ取り組んでいくことで実践力や応用力を養っていくことが必要です。

しかし第一目標として学年平均以上~70点前後の圏内を目指している層の子にとってはそう簡単にはいきません。
単純にA⇒B⇒Cと取り組むのではなく、Aを周回学習することで先ずは基礎レベルで土台をしっかりと固めていくのが優先して行うべきことです。

こう見ると皆さん、当然のことだと思うかもしれませんが、案外それが出来ていない子が多いです。


当たり前ですが、基礎が出来ていないのに標準~発展問題へは太刀打ち出来ません

ワーク演習などでもその辺りを意識せずに基礎・標準・発展、ととりあえず何となく解いている状態ではその子にとって最適学習とは言えません。

まずは今の学習状況&理解度を自覚して、自分のレベルに適したところから集中して取り組んでいくようにしましょう。

また、テスト直前になってから焦って取り組むのではなく、普段から前もって行っておくことで、「基礎」が固まれば次は標準問題、と余裕をもって実践力をつけていくことができます。

ワーク演習の進め方が分からず捗らない時はそういったことも参考にしてみてください。


学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

やるしかない環境

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

1月は共通テスト、2月には私立高校入試、公立高校入試(特別選抜)、3月に公立高校入試(一般選抜)と続いていきますので、受験生の皆さんは悔いを残すことがないよう最後までしっかりと日々の学習へ取り組んでいきましょう!!

さて、家で勉強する際に日々で集中して取り組めていますか?

これは全学年で共通して言えることですが、「勉強が捗らない」「勉強しても集中できない」といった状況の場合は今一度、自分の学習環境を見直してみてください

自分の誘惑になるようなものを身の回りに置いた状態で勉強へ取り組んでいませんか?
例)スマホ・タブレット・ゲーム機器など。

学習時間に不必要なものは別の場所に置いておき、休憩時間にリビング等でそれらを使って一息するようにすれば、やる時と休む時のONとOFFの切り替えもしやすいです。

せっかく勉強へ取り組んでいるのに、スマホの通知が気になってその度に確認してスマホ操作に時間を割いていては、学習効率が格段に下がります。

真剣に日々の学習と向き合うのであれば「勉強するしかない環境」で取り組むことです。

塾に行けば先生がいて授業が始まるので自然とそういった環境になりますが、お家ではそうはいきません。

自分の誘惑になり得るものは勉強時間中だけは除外することで、学習も捗るようになり、より中身のある時間にもなります。


学習塾Hope
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「勉強時間」を甘く見るのはNG

成績を上げていこうとすると、勉強のやり方・自分に合った学習教材・学習計画など大切な要素はたくさんありますが、それらの質をどうこう考えるよりまず気にかけるべきものは「勉強時間」です。

①平日1時間+土日2時間⇒合計9時間

②平日は学校の宿題だけで土日も何もやらない

③平日2時間+土日3時間⇒合計16時間

この例でみると③のパターンが確実に成績は伸びます。

結果として、勉強時間をどれだけ確保できているかで成績に必ず反映されます。

これは当然のことですが、成績が上がっていない子に限ってスマホでダラダラしたり、ゲーム三昧になったりして、「勉強時間の確保」ができていない子が多いのも事実です。

本気で成績を向上させたければ相応の勉強時間は必須であり、その意識と覚悟が無いと成績も上がりません。
先ずは日々の勉強時間の確保から行い、学習習慣を定着させていくことです。

「何から始めたら良いか分からない」場合、その日の授業内容の復習・学校や塾でもらったプリントなどからやっていきましょう。

いきなり1日数時間も時間確保が難しければ、平日は学校から帰宅して必ず1時間は勉強時間に充てるなどから始めても良いです。

学習塾Hope
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通塾回数と学力

入塾面談の際、通塾回数に迷われる方も少なくありません。
実際、入塾回数を決める際にどういった基準で選択していますか?

・とりあえず少しでも塾に行く回数を多く
・部活が休みの日に合わせて
・仲の良い友達と同じ曜日にしている

など、様々な理由があると思います。

ここで注意すべきは、通塾回数と学力向上は必ず比例するとは限らないということです。

保護者の方はその旨を百も承知だと思いますが、実際に塾へ通う子どもの中には「とりあえず塾に行っている」「塾に行ってれば成績は何とかなる」といった意識や考えの子も多いのも事実です。

これは集団・個別など形態に関係なく言えることであり、そのような状態のままで成績を伸ばしていくのは容易ではありません。

塾に通いだしてから順調に成績が伸びているケースは良いですが、ずっと週に2回・3回と通っているのに全く結果に反映されない、という場合は要チェックです。
そういった場合、勉強以前に子ども本人の取り組み意識から変えていく必要があります。

実際、当塾でも週1回のみの通塾で着実に成績を残している生徒もおりますが、大前提として本人自身の学習への取り組み方や意識など土台となる部分が備わっています。

通塾回数の割に学力Upに繋がっていないと感じられる場合、原因の根本的な見直しが必要であり、見直し時期も早ければ早いほど良いです。
結果的になかなか学習習慣がつかなかったり、サボり癖がついたり等、後々になって大変な思いをすることになります。

通塾回数や成績で伸び悩んでいるご家庭はその辺りも参考にしてみてください。

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勉強時間を増やすため

成績が学年の底辺層の生徒が第一段階として、平均層まで上げていこうとすると何が必要だと思いますか?

それは勉強することの「習慣化」です。
そうすると自ずと勉強時間も増えていきます。

例えば、帰宅後の17時~18時で勉強、夕食後の20時~21時で勉強。
これでも最低1日2時間の学習時間は可能であり、これを継続することです。

こう見ると簡単に思えるかも知れませんが、これが出来ていない子が多いのが現状であり、続けられるかは本人の意識・やる気が求められます。

入塾前の面談で一日の勉強時間を聞くと、次のいずれかに当てはまることがほとんどです。
①全くやらない
②学校の宿題だけ
③やっても1日1時間くらい


また、ご自宅での悩みで多いのがスマホ問題です。
ずっとSNSを見てダラダラしたり、ゲームをしていたり、それをしているだけで簡単に1~2時間あっという間に過ぎます。

その時間を勉強時間に変えていきませんか?

それだけで平均層まで上げていった子も数多くいます。

本気になって成績を上げたいなら、自分の意識・取り組みから変えていきましょう。


学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)


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