HOME > Hopeブログ > 勉強への取り組み・意識 > 学力を上げる為には??

Hopeブログ

< 【ノートの重要性】  |  一覧へ戻る  |  【習い事】の意味は? >

学力を上げる為には??

よく面談や学習相談などの際に、保護者の方から「学力・成績を上げるにはどうすればいいの??」といった相談をお聞き致します。

私の今までの指導経験の中で言うと特に「素直さ」は非常に大事な要素の一つと思っております。

実際、教え子の中でも学力をドンドン伸ばしてきた子は素直な子が圧倒的に多いです。

具体的には、自分で出来ない事を出来るようにするために、塾や学校の先生からのアドバイスや指示を「素直」に聞き入れながら頑張って努力した結果として学力が向上して良い結果を残すことが出来ている。

実際、当塾生でも上記の様な「素直」な生徒といつまで経っても「自己流」のやり方で前進しようとする生徒、では圧倒的に学力の差が生じています。

もちろん、学力を上げるにはその他にも「継続力」・「理解力」・「自主性」など求められるものはございますが、先ずは当塾ではしっかりと現状の学力を見直し、自分で「素直」に学習出来るように徹底しております。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

カテゴリ:

< 【ノートの重要性】  |  一覧へ戻る  |  【習い事】の意味は? >

同じカテゴリの記事

「理解度」の基準

自分では理解しているはずなのに、テストになると解けないことありませんか?

「理解する」⇒「自分で解ける」にまで至っていないからであり、理解したことで自分で解けるようになったと勘違いしている子でよく見かける傾向です。

理解した上で実際に問題を解いてみて、自分で解決出来れば、そこでようやく理解出来たということです。

当教室の授業でも「何でそうなるのか?」「どうやって解いたのか?」生徒によく問いかけますが、そこでしっかりと人に説明出来れば、本当の意味での理解が出来ています。

実際、テストで結果を残せる生徒はそれらの問いかけにも自分なりの説明をしようとします。
逆に、そうでない生徒は「何となく」「どう解いたか忘れた、分からない」等といった反応が多いです。


いざ問題になると「何だっけ?」「どうやるんだっけ?」となってしまう子は、何となく理解するのでは無く、問題で解けるか、人に説明出来るか、そこまでしっかりと意識して理解度を深めていきましょう。

そこまでの『理解度』の基準の違いが、最終的には勉強が出来る生徒・実力がつく生徒の差に直結していきます。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

その勉強法、大丈夫ですか?

中1&2年生は2週間後から学年末テストが始まりますが、対策は順調に進んでますか?

学校ワークなどの提出課題はいつから始めていき、いつ頃終わらせる予定ですか?

テスト前の期間はそれらの計画を自分で立てて余裕を持って取り組んでいくことが大切です。


しかし単に「早めに終わらせればいい」ということでは決してありません。

早めに終わらせおくことも必要ではありますが、それよりもその課題で「どれほど正しい取り組みが出来ているか」が問われます。

・指定範囲までを終わらせることだけに集中する
・分からなかった問題は赤ペンで答えだけを書いて終わる
・間違えた問題を「なぜ間違えたのか」を確認しない
・出来なかった問題を先生に質問せずに、そのまま放置する


他にも色々とありますが、特に上記は伸び悩む生徒に多い特徴です。

正しくない勉強法で続けても成績は伸びません。

普段の学習でもそうですが、テスト前の勉強でも「自分の出来るところ・そうで無いところ」をしっかりと明確にし、それらをできるようにしていくこと、それこそが大事な過程です。

伸び悩んでいる子は、今一度それらの取り組みに対して確実に出来ているかチェックしてみてください。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

大学で何をしたい?

私立大学受験も公募推薦から始まり、一般入試へ突入し、塾生からも嬉しい報告を続々と受けております。
これから第一志望の入試を迎える生徒も多いですが、このまま気を緩め過ぎる事無く、コツコツ頑張っていきましょう!!

さて、現高1・2生の皆さんはどうやって受験大学を決めていきますか?

早々から「大学ではこういうことがしたい!」「将来はこの仕事がしたいからここで勉強して学びたい!」等の思いがあれば、受けたいところも決めやすいとは思います。

逆に、「どこを受験したら良いか分からない・・」「大学でしたいことが決まらない・・」等でなかなか出願直前まで大学を絞れない受験生も多いです。

私自身の考えとして、大学選択はタイムリミットぎりぎりまで悩んで良いと思っていますし、悩めるところまで悩んで自分で選んだ大学へ進学してほしいです。


これまで指導してきた高校生の中で合格した大学へ行ってみたものの、途中で辞めてしまった子も見てきました。

そこに至った経緯にはそれぞれの理由があると思いますが、もし「入学前の思っていたものと違った」等の理由であれば、それは入試前の大学選択のタイミングで「どれほど自分の大学生活をイメージ出来ていたか」でまた変わるのではないでしょうか。


もちろん、入学前と入学後の大学生活のイメージが多少違ったとしても、「大学でしたいこと・学びたいこと」などの道筋や方向性を自分の中でそれなりに持っていれば、そのギャップも自分で乗り越えられると思います。

この先で大学受験を迎える高1・2塾生にはそれらも伝えていきながら、大学選択もしっかりと出来るようサポートしていきます。


また実際の「大学選び」についても別の機会で記載致します。

学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

過去問の使い方

高校入試も先ずは私立入試が約2週間後に控えており、各塾生はそれぞれの志望校に沿った対策を進めております。

対策ではもちろん過去問も解いてみると思いますが、ただ単に過去問を解いて丸付けをして終了、ということにしてませんか?

これは普段の定期テストでも共通して言えることですが、テスト問題を解いた後にどうするか?、これが凄く大切なことです。

・どこで間違えているのか
・何で時間が足りなかったのか
・どの分野を復習すべきなのか 
等々

それらをしっかりと見て分析してその後の学習に活かしていく必要があります。

逆に、そこを怠ってしまうと間違えた箇所はずっと間違える確率が高く、一向に改善されない状態になります。

過去問も含め、テスト問題はその時点での自分の出来ているところ・解けない箇所を教えてくれる指針にもなります。


適当にやらずに、しっかりと時間を計って解いて分析も行い、次に活かせるような取り組みを行っていきましょう!!


学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

オン⇔オフの切り替え。

勉強している時、だらだらと何時間も勉強していませんか?

もし、当てはまる子は直ちにそこから直していきましょう!!

どう改善すれば良いのか、それは「オン」と「オフ」の切り替えです。

当たり前のことに思えるかも知れませんが、それが出来ているかで学力定着に大きく繋がっていきます。

当塾では原則、自宅学習も毎回で課していますが、こちらで決めているのは進める内容とやり終える期限のみであり、いつにこれをやって、1日に1時間~2時間はしなさい、等の縛りは一切していません。

理由としては簡単で、その方が生徒自身がやる気になった時にやり始め、疲れたら休む、のオン⇔オフの切り替えが自然と出来ると考えているからであり、塾生に聞いても「自分の時間がある時に学習が進められるので、苦手な科目でも頑張って継続できる」と言った声が多いです。


勉強を頑張りたいけど、そこまで毎日ガツガツ頑張れる気がしないと思っている子は、上記を参考に勉強してみてください。
当然ですが、毎日何もしない状態で定期テストや入試に挑むより、日々で少しでも出来るときに頑張ることを継続していくこと、これが後からボディブローの様に効いてきます。

これを聞いて「その学習で本当に大丈夫なの?」と思われた保護者の方・お子様もいらっしゃるかと思いますが、もし同じ様なお悩みをお持ちでしたら、是非ご相談ください。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

このページのトップへ