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中間テスト対策

本日、中間テスト対策1回目を実施致しました。

日頃から口酸っぱく言い続けている甲斐もあり、学校の【提出ワーク】に関しては殆どの生徒が既に自主的に進めており、順調に進められているので、その点においては意識付けとしてしっかりと定着してきていると感じました。

本日実施した内容としては、学校ワークを用いて、各科目の疑問点や分からない箇所を質問して解消する、ということを中心に進めました。

特に今回のポイントとして、中1社会は【時差】の問題も数問出題され、多くの生徒が躓きやすい項目であり、入試でも頻出度が高いです。

また、数学では中2【単項式・多項式を用いた計算】中3【展開・因数分解】と計算問題が中心となり、如何に落ち着いて特に「解ける箇所で正解出来るか」というのもポイントになってきます。

勿論、他にも注意点はございますが、上記のポイントも注意するように指導して参ります。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)


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体験授業の本来のあり方

現状として、個別指導の体験授業では可能な限り、その生徒に対して特に「楽しく」「丁寧に」「優しく」など重視した授業を行うことが多くなりがちです。
 
当然、楽しく接してくれる優しい先生であれば子ども達も通いたくなりますよね。
ただ、いざ入塾してみると体験授業の際の先生とは違った教え方だったり、先生だったりして、結局は行きたくない!!となることも多いかと思います。
 
体験授業はその塾がどんな指導方針・方法で授業をしているのか等を生徒&保護者が知るためのものです。
 
しかし、大手塾などで新規生徒獲得数が毎月で求められる場合となれば、いかにその生徒へ良い印象を与えられるかに特化した体験授業が行われてしまうのも仕方ない状況にあります。
 
もちろん、個人塾の場合でも同様のケースがあるかも知れませんが基本的に獲得生徒数成績なものは無く、本部から怒られるようなこともありません。
しかし、体験授業の際に指導方法・方針などを説明するのは塾長で実際に授業を行っていくのは大学生のアルバイト講師といったことが多いです。
(たまに体験授業も塾長が行う場合もあります。)
 
一方、当塾は体験授業の説明から普段の授業指導まで塾長が全て行い、体験授業もいつも通りのスタイルで行います。
そのことで、入塾したものの体験授業の時の感じ方とのギャップによる退塾も無くなり、生徒たちも入塾後も違和感無く学習を継続出来ます。
 
一番あってはならないのは、思うような授業&指導スタイルでは無いけど「友達がいっているから」「先生が優しいから」等の理由で妥協がある中での入塾です。
それはいずれ塾が嫌になり、また塾探しに追われることになり兼ねません。
 
当塾では生徒が嫌々塾へ通うことを求めず、通うのであれば生徒自身が問題なく納得した上での通塾を求めるので、入塾前の段階でしっかりと意思を確認し、判断して頂きます。
 
体験授業とは本当にその生徒に合った塾なのか、日々の学習を違和感なく継続していける塾なのか、そこを判断するためのものです。
 
塾をお探しの方に少しでも参考になれば幸いです。
 
学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)


限界を決めつけない

私が日々の授業で意識していることですが、各生徒の限界を決めつけることはしません。

学習において、こちらから一方的に間違いを指摘してしまった時点でその子の限界を決めつけていることでもあると思っています。
もしかすると、自分で進める中で何か感じて改善しようと自力で修正するかもしれません。

先日の授業でも同じような場面があり、ある生徒が英語の学習をしている中で、その時の習っている文法事項を本人の中であまり定着出来ていないと思ったのでしょう。
すると、こちらからは何も指示していませんが、習う英文の例をノートにメモしながら書くなど、自分で思ったことを工夫して学習に表現されていて、その子の成長を感じられました。

もし、その前にこちらから間違いを指摘していたとしても、同じ結果になっていたかは分かりませんが、何より自分で意識しながら考えて修正した、ということに大きな意味があると思います。

自主学習出来るようになるには、本人がどうやって困難を解決するのか、そこをしっかりと見守ってあげることが必要です。
もちろん、その学習法が間違った方向に向いている場合はこちらで手助けすることはありますが、
こちらから一方的に口出しをしたり、躓いている時に出来ない、と限界を決めつけることでその子の成長を止めてしまうことも大いにあり得ることです。

何もかも教えられてしまうと、子ども達からすると楽ではありますが、その時点で限界を決めつけてしまっているのと同様で、自学自習が出来なくなり、努力や工夫することも減り、最終的な学力定着にも大きく繋がっていきます。

今、通っている塾ではどうですか?
学習の際の指導環境で学力は全く変わっていきます。


お悩みの方は是非一度ご相談ください。


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楽しい塾?厳しい塾?

実際に通う生徒本人にとっては、もちろん楽しい塾が良いと思います。

例えば、仲が良い子と一緒に同じ塾に通い、同じクラスで授業を受けたり。

大事なのは、その塾で『しっかりとやるべきことを進めながら着実に成長出来ているか』です。

塾へ通うにはもちろん授業料が必要で、決して遊びに行くところでは無いので「単に楽しい」ではそのお金ももったいないです。

当塾はどちらかと言うと塾生からすると「楽しい塾」ではありません。

決まった休憩時間も設けていない中で、生徒自身が自主的に学習を進め、お家でも同様に自分で時間を確保して学習を進めなければならず、それまでに学習習慣が無かった子にとっては大変です。
しかし、真剣に『成績を伸ばしたい』『学力を定着させたい』と思うなら自分に負荷をかけながら学習を頑張る覚悟が必要です。

入塾面談の際も、その段階での成績で入塾出来る・出来ないの判断は決してしませんが、最終的な「本人の覚悟&やる気」だけを見ます。

いくら保護者の方が通わせたくても、子ども自身が嫌であれば、避けた方が良いですし、逆に本人が『頑張る』と思っている時こそ、絶好の機会です。

当塾では入塾段階での学力はそれほど気にしません。
これまでも入塾時の点数が20点、30点の子もいっぱい在籍していましたが、着々とコンスタントに頑張って着実に成績を伸ばしています。
最初の実力がどうであれ、やるべきことをしっかりと継続して行う覚悟があれば成績も上げられます。


何事でもそうですが、ちょっとだけ頑張っても急には成長はしません。
日頃から自分自身で負荷をかけながらコツコツ頑張る、そのことが成長への近道です。

当塾ではこれからもその様な生徒を指導・サポートしていける教室として頑張っていきます。



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塾?講師?

各学校にて期末テストの日程も決まりました。
ただ、テスト範囲は例年通りの予定の学校もあり、実際に生徒たちの話を聞いていると、授業スピードも明らかに早く、学校での子ども達の理解度状況も気にはなりますが、先ずは塾は塾で出来ることをしっかりと進めていきます。

今回は上記にも関連した内容として、当塾の指導スタイルについて。
当塾は中学校・高校と一貫した指導方針であり「点数を取らせるだけの指導」一切行いません


しかし、現実として塾の中には目先だけを見据えた、そういった指導を行っている講師もいます。
もちろん、生徒に目指す点数を取ってもらうことは担当する講師の仕事でもあり、とても大事なことです。

ただ、目先の点数だけを見据えた指導は本来の「本質を理解する」ための勉強では無く、もちろん受験で使える学力にはならず、そのような勉強では高校で通用しません。

最終的に志望校に合格すれば、生徒や保護者の方は塾に感謝して卒塾すると思いますが、その身についてしまった勉強法や意識では徐々に付いていけなくなり、後々になってしんどい思いをすることになります。

塾選びの際、塾全体としての指導方針、学習環境、実績なども必要な要素ですが、そもそも担当する講師選びの方がより大切です。

今、もしくはこの先で塾選びをされる時は、是非そのことも含めて選んでみてください。



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成長とは?

「出来なかったことが出来るようになった!!」

その大小の大きさは関係ありません。

当塾では実際に生徒の成長を感じた時、本人にもその内容などを最大限に伝えます。
そして、生徒自身で実感し、また「自信」も付いて、その次へ次へと繋げていってもらう。

その積み重ねも本来の「成長」において、大切なものの一つだと思います。

実際、自信がつくと以前より『頑張ろう!!』という意識も強くなり、自主的にもっと頑張ろうとし始めます。

今まで指導してきた生徒の中で、入塾当初は自信が無くて、やる気もそれ程ある訳では無く、ただ坦々と勉強していた子でも、どこかのタイミングで自信を掴み、その後もどんどん成長していった生徒も数多くおります。

勉強がほんとに苦手な子において、先ずは自信を付けさせてあげること。

大切なことですね。



学習塾Hope
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