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学校ワークの進め方

本日、期末テスト対策1回目を実施致しました。

対策内容としては、学校ワークを進めながら疑問点・不足部分を質問して解消して頂きました!!

そこで今回は「学校ワークの進め方」ついて少し記載したいと思います。

先ず、今までの指導経験の中で学校ワークを余裕を持って進めて、しっかりとこなしている生徒は着実に成績も伸ばしている生徒が圧倒的に多いです。

ただ大事なのは上記の「しっかりこなす」という意味です。

単に、解く⇒まるつけ⇒終了、では内容的にもテスト対策としても非常に物寂しいものとなってしまいます。

勿論、提出期限までにワークを仕上げてしっかりと指定日に提出をするのは大事なことであり、当然のことです。

しかし、せっかく自分の時間も削りながら必死になってワークを進めていくのであれば、単に進めるだけでなく、更にテスト対策として効果的な方法で進めていくのが最適です。
また、上記は日々の学校や塾の宿題の進め方にも共通してまいります。

実際、当塾生には学校や塾の宿題に関しては特にうるさく注意しながら指導しております。

テスト前の学校ワークの進め方に疑問や不安をお持ちの方は是非、ご相談下さいませ。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

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勉強時間を増やすため

成績が学年の底辺層の生徒が第一段階として、平均層まで上げていこうとすると何が必要だと思いますか?

それは勉強することの「習慣化」です。
そうすると自ずと勉強時間も増えていきます。

例えば、帰宅後の17時~18時で勉強、夕食後の20時~21時で勉強。
これでも最低1日2時間の学習時間は可能であり、これを継続することです。

こう見ると簡単に思えるかも知れませんが、これが出来ていない子が多いのが現状であり、続けられるかは本人の意識・やる気が求められます。

入塾前の面談で一日の勉強時間を聞くと、次のいずれかに当てはまることがほとんどです。
①全くやらない
②学校の宿題だけ
③やっても1日1時間くらい


また、ご自宅での悩みで多いのがスマホ問題です。
ずっとSNSを見てダラダラしたり、ゲームをしていたり、それをしているだけで簡単に1~2時間あっという間に過ぎます。

その時間を勉強時間に変えていきませんか?

それだけで平均層まで上げていった子も数多くいます。

本気になって成績を上げたいなら、自分の意識・取り組みから変えていきましょう。


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ワーク演習におけるPoint

中学生は2週間後から期末テスト開始に伴って今週からテスト対策期間に入ります。
そこで今回は学校ワークへの取り組みにおけるポイントをご紹介します。

学校ワークは大前提として、もちろん1周やっただけでは出来るようにはなりません。
また、2周、3週・・と取り組む際も何も考えず、むやみやたらに解いているだけでは効率的な学習とも言えません。


●1周目の目的
とにかく「理解」が最優先です。
分からない問題へ時間をかけることなく、解説を確認して「どうしてその答えになるのか」「どのような知識が使われているのか」を確認し、それでも分からない箇所を先生に質問する。
なぜその答えになるのか、自分で説明できるようになることを意識して取り組む。

◆ポイント
この時点で間違えた箇所の解説を赤ペンで丸写ししている、これは論外です。
⇒何の意味もなく、ただ提出するためだけの作業になります。


●2周目の目的
1周目で苦戦した問題やミスした箇所に再挑戦し、自分の力で解けるかの「確認」です。
全ての問題を解き直していき、理解できていない箇所を丁寧にチェックしていく。

◆ポイント
2周目で「何となく正解」したものは「理解出来ている」とは別物です。
⇒しっかりと解説を見直して自力で解けるように再度、見直をしていく。

●3周目以降の目的
問題を見て「素早く自力で正解出来る」まで演習を通じた周回です。

◆ポイント
ダラダラ解くのではなく、本番のテスト同様に時間も意識して取り組むこと。
⇒制限時間内で少しでも早く解答出来ないとテストで点数は取れません。

以上がワーク演習に取り組む際の注意事項ですが、
周回すればいいって言う訳ではありません。
しっかりと各周で目的を意識して取り組むことが大事です。

通常、最低でも3周目までは取り組み、そこに+αで学校ワーク以外の類似問題なども演習することで8割~9割を目指せるといったところです。

点数で伸び悩んでいる生徒さんは参考にしてみてください。


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「理解度」の基準

自分では理解しているはずなのに、テストになると解けないことありませんか?

「理解する」⇒「自分で解ける」にまで至っていないからであり、理解したことで自分で解けるようになったと勘違いしている子でよく見かける傾向です。

理解した上で実際に問題を解いてみて、自分で解決出来れば、そこでようやく理解出来たということです。

当教室の授業でも「何でそうなるのか?」「どうやって解いたのか?」生徒によく問いかけますが、そこでしっかりと人に説明出来れば、本当の意味での理解が出来ています。

実際、テストで結果を残せる生徒はそれらの問いかけにも自分なりの説明をしようとします。
逆に、そうでない生徒は「何となく」「どう解いたか忘れた、分からない」等といった反応が多いです。


いざ問題になると「何だっけ?」「どうやるんだっけ?」となってしまう子は、何となく理解するのでは無く、問題で解けるか、人に説明出来るか、そこまでしっかりと意識して理解度を深めていきましょう。

そこまでの『理解度』の基準の違いが、最終的には勉強が出来る生徒・実力がつく生徒の差に直結していきます。



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その勉強法、大丈夫ですか?

中1&2年生は2週間後から学年末テストが始まりますが、対策は順調に進んでますか?

学校ワークなどの提出課題はいつから始めていき、いつ頃終わらせる予定ですか?

テスト前の期間はそれらの計画を自分で立てて余裕を持って取り組んでいくことが大切です。


しかし単に「早めに終わらせればいい」ということでは決してありません。

早めに終わらせおくことも必要ではありますが、それよりもその課題で「どれほど正しい取り組みが出来ているか」が問われます。

・指定範囲までを終わらせることだけに集中する
・分からなかった問題は赤ペンで答えだけを書いて終わる
・間違えた問題を「なぜ間違えたのか」を確認しない
・出来なかった問題を先生に質問せずに、そのまま放置する


他にも色々とありますが、特に上記は伸び悩む生徒に多い特徴です。

正しくない勉強法で続けても成績は伸びません。

普段の学習でもそうですが、テスト前の勉強でも「自分の出来るところ・そうで無いところ」をしっかりと明確にし、それらをできるようにしていくこと、それこそが大事な過程です。

伸び悩んでいる子は、今一度それらの取り組みに対して確実に出来ているかチェックしてみてください。



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大学で何をしたい?

私立大学受験も公募推薦から始まり、一般入試へ突入し、塾生からも嬉しい報告を続々と受けております。
これから第一志望の入試を迎える生徒も多いですが、このまま気を緩め過ぎる事無く、コツコツ頑張っていきましょう!!

さて、現高1・2生の皆さんはどうやって受験大学を決めていきますか?

早々から「大学ではこういうことがしたい!」「将来はこの仕事がしたいからここで勉強して学びたい!」等の思いがあれば、受けたいところも決めやすいとは思います。

逆に、「どこを受験したら良いか分からない・・」「大学でしたいことが決まらない・・」等でなかなか出願直前まで大学を絞れない受験生も多いです。

私自身の考えとして、大学選択はタイムリミットぎりぎりまで悩んで良いと思っていますし、悩めるところまで悩んで自分で選んだ大学へ進学してほしいです。


これまで指導してきた高校生の中で合格した大学へ行ってみたものの、途中で辞めてしまった子も見てきました。

そこに至った経緯にはそれぞれの理由があると思いますが、もし「入学前の思っていたものと違った」等の理由であれば、それは入試前の大学選択のタイミングで「どれほど自分の大学生活をイメージ出来ていたか」でまた変わるのではないでしょうか。


もちろん、入学前と入学後の大学生活のイメージが多少違ったとしても、「大学でしたいこと・学びたいこと」などの道筋や方向性を自分の中でそれなりに持っていれば、そのギャップも自分で乗り越えられると思います。

この先で大学受験を迎える高1・2塾生にはそれらも伝えていきながら、大学選択もしっかりと出来るようサポートしていきます。


また実際の「大学選び」についても別の機会で記載致します。

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