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予習することで何が変わるのか?

日頃から「予習」が出来ている子はどれ程いるでしょうか?

現実として、予習がしっかりと出来ている子はかなり少ないです。

もちろん、その日その日で学校で新たに学んだ内容に躓くことなく順調にテストを迎えられれば良いですが、そう簡単にはいかないから塾へ行ったりしていることだと思います。

●よくある学習
①学校の授業で分からなかったり、ついていけない部分ができる
②塾の授業で聞いたり質問しながら補って解消する

ここでは①⇒②へのタイムラグが短いほど、より苦手箇所もそれほど蓄積することなくスムーズに学習が進んでいきます。

逆に、①⇒②へ移行する時間差が長くなってしまうと苦手部分が解消されないまま学校の授業は進んでいくので、どんどん遅れを取ってしまうことになります。

解消できていない部分の蓄積量が多いほど、再学習&理解にも時間がかかることで自分自身の負担にもなり、その状態を少しでも改善するには予習が必要です。

●予習を含めた学習
①あらかじめ「予習」をしておく
②学校で授業を聞くときには「復習」となり、理解度の確認も同時にできる
③理解度が低い部分があれば塾で解消していく

上記の場合、予習なしの場合と違って学校で習う際には復習&確認ができる状態となるので、授業進度に置いてけぼりになることは格段に減っていきます。

また、それでもつまずき部分があった場合は一から学び直しではなく、ポイントを絞った再学習で補えることがほとんどなので、再理解にかかる時間も少なく済みます。

これを継続していくことで、テストが近づいた時に「急いで出来ないところを全て復習いないといけない!!」といったことも無くなります。

当塾での学びにおいても、教室・家で予習を行ってから学校で同項目を学ぶような学習カリキュラムにしています。

少しでも予習をしてから学校の授業へ取り組むか否か、これは後々になっても大きな差が生じるのは明らかです。

学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9セラ鳴門(南港病院向かい)


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