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読解力の必要性。

先日、【読解力】について調査結果が発表されました。

調査内容は国立情報学研究所(東京)による独自テストが実施され、約25%の人が【基礎的な読解力】を身に付けられないまま中学を卒業していることが判明。
私の感想として、この割合は多過ぎであり、深刻な問題だと感じております。

先ず、「読解力は必要なのか?」という質問に対しては「絶対に必要です!」と即答します。
読解力は義務教育の中で養っていくべき力の一つであり、社会人になっても様々な場面で求められる力(理解力・発信力・コミュニケーション力など)にも必ず繫がっていきます。

実際、私の指導経験の中でも必要最低限の読解力orそれ以上の読解力を身に付けている生徒は全科目においてテストで問われている内容の読み取りが早く、また普段の会話でも自分の思ったことや考えを発信することも上手く出来ていた生徒の割合が非常に多いです。

また、ここ数年の傾向で言うと「スマホの普及」も今回の話題にも少なからず影響を与えていると思います。

保護者の方からも「子どもが家ではずーとスマホをいじっているんだけど・・・」という様なご相談もここ数年でますます増えています。

本当に、スマホの使い方や読書の時間確保、など今後を見据えた教育&指導が更に必要になってきましたね。



学習塾Hope
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